真夜中の贈り物…。妖精パックは時を駆ける。

4月にこちらのblogにて、ご紹介させて頂いた、CD集が、

手元に届きました。

📻📻📻📻📻📻💿

ちょうど、木曜日の夕方に到着…。


木曜深夜、

金曜日に、ナチチャコパックは、

放送されていましたので、


放送時間である、深夜一時をすぎてから、

開封する事に致しました。


梱包された箱の奥から、現れたCD集は、

時空間を越えて帰ってきた、


玉手箱…、

  …の様でした。

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フランスの美男俳優として知られる、

アラン・ドロンの日本語吹き替えを、

担当されていた、野沢那智さん。

アラン・ドロンの「甘い囁き」の、

日本語バージョンも、担当されておられました。

今回のCD集に、収録されていました。

(こちらは2019年5月現在、限定1000セットとの事です。)

当時、我が家の、

年長の兄たちが聞いていた、

「パック・イン・ミュージック」


録音したテープを、何回も、聞かせられ

すっかり、ファンになってしまい、、。


小学生リスナーとして、少し上の方々から、

沢山の世界を、学ばせて頂きました。


その頃から、

現在に至るまで、宝物の様な時間を、

共有させて頂いています。。

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リスナーの方々の手元に残っている、

当時のテープを集め、CD化された、

CD集の第3段。。


CD化、イベントのきっかけを作って下さった、

リスナーの方に、心より、感謝致しております。

イベント時等に、

手元にあるテープを、、とのお呼びかけを聞いて、

家に残っていたテープを、ダビングし、

TBS ラジオの関係者様に、以前、

私も提供させて頂きました。



チャコ様への言葉が貼られた、パッケージを見て、

すでに、涙目になっています。。


金曜日の、2時50分をすぎ、

野沢那智さんの読む、

最後のお便りのバックに、

終了時間の3時少し前にあわせて、

流れていた曲が、

レーモン・ルフェーブルの

「シバの女王」でした。


この曲を聞くと、甦る思い出や、

その時の風景が、駆け巡ります。


そこには、今は会えなくなった人や、

遠く離れていった、当時の家族との、

食卓の風景があります。


家族というものは、時に複雑で、

辛い事も多々ありますが、


兄たちが私にしてくれた、

一番良い事は、


「パック・イン・ミュージック」の事を、

教えてくれた事だと思っています。


今でも、

2時55分位になると、

「シバの女王」をよく聞いています。


曲の向こうから、番組の結びに、

チャコ様が、おっしゃっていた、

「お元気よう」…、が、


聞こえてくる気がするのです。


これからも、それは、ずっと、

変わらない事でしょう。。


From  若紫のカトリーヌ



📻追記・

「お元気よう」は、

お元気と、ごきげんよう、が、組み合わされた、

チャコ様の、結びのご挨拶の言葉です。

あび22号の古文書的備忘録「勝手に店子連」(かってにたなこれん)

クラシック畑出身の「うたうひと」 Soprano Vocal &MCです。 クラシック、芸術全般、サブカルチャー、スポーツ(フィギュアスケート、野球、大相撲etc…)ほか、 「心に残る」様々な事、大好きな人達の事、伝えていきたい話等を、ここにのこしています。 📻長年使っているラジオネームは・若紫のカトリーヌ&あび22号📻です。

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